こんにちは！”がんばるおじさん”です。
もう２週間も経ったら、桜の開花のころと思います。今年は満開の桜の下でお花見ができるのでしょうか？とは言え、春は心うきうきです。桜をメインに色々な草花も咲き出します。
前回からの続きです。
２０１５年１月に入って、不動産仲介会社の担当者から、「がんばるおじさん！「戸建１号」の賃貸の申し込みが入りました。」と連絡が入りました。
良かった～どんな方ですか？と確認したら、「ご夫婦と小さなお子さん３人です。」とのこと。１戸建てに住まわれる理想の家族構成です。
住む方によって家はかわるのですね。時を先に送ると旦那様の転勤により退去されるまで、特に大きな問題もなく、５年間住んで頂けました。
「案ずるより産むが易し」とはこのことでした。
この「戸建A」は落札金額が少し高く、リフォーム費用等が嵩み決して安い買物ではありませんでしたが、不動産賃貸業としての初めて手がけた物件としては、今になって思えば良かったと思います。ご理解いただけるかわかりませんが、利回り（投資金額に対しての収益）という観点では９％と、特に収益率が良い物件ではありませんが、勉強代込みで言えば妥当だったかと思います。
実際、投資回収に１１年かかり、実収益になるのは１２年目（２０２６年）からですから、投資回収に時間がかかります。不動産賃貸業も、本当は若いうちに、行うのがいいですね。
尚、この「戸建１号」は、退職金並びに米国ＲＥＩＴ売却金を使って、現金で購入しました。だからリスクが低かったと言える面もあります。本当は現金を残し融資で、不動産賃貸業を行う選択もあったのですが、融資を受けての競売は難しく現実的には無理でした。未来に向かって、知識のない頭を使い考えていました。
少し話がずれますが、本業以外で時間を割き、不動産賃貸業に足を踏み込んだのですが、時間が取れるか心配でしたが、とは言え月に３～４日の半日程度を使いましたが、本業のスケジュールをコントロールをすれば何とかなるものです。ちなみに、物件取得から、リフォーム、賃貸に出すまでは時間がとられますが、以降は、何もなければ時間は、ほぼとられません。株とかと違って、気に病むこともありません。
次回へ続く。
