こんにちは!”がんばるおじさん”です。
入学式のシーズンです。別れがあって、出会いがある、そういう季節です。年を重ねても、心改まる時期です。
がんばるおじさんが小学校、中学校、高校の入学式は遥か昔となりました。
前回からの続きです。
戸建2号の後の戸建3号のお話です。
戸建3号については、前述の不動産仲介会社から2015年7月にメールで買いませんか?との連絡が入りました。
内容は競売かかる予定の物件ですが、競売の決定までに、任意売却で売却したいとのこと。但し条件があって、リースバック(持主から買取って、元の持主に賃貸に出す)が条件でした。
がんばるおじさんは「余計なリフォーム代を払わずに、そのまま賃料が入るんだ」と糠喜び状態でした。
9月に売買契約、賃貸借契約はすんなり済、翌月から賃料が振り込まれてきました。
購入金額 約600百万、賃料7万円/月と利回り14%(諸経費除く)と結構、収益的には良い物件でした。築後、34年と結構年数が経っていました。
場所は、私鉄の最寄り駅から23分と、多少厳しい立地です。あと共有地に車1台の駐車スペースがあります。この時点で、戸建3号の家の中には入っておりません。
たぶん当時は、其処まで不動産投資が一般の素人(私も立派な素人とですが)の方迄広がっておらず、このような条件の物件が、あったと思います。プロ、半プロが犇めく中、そうそう良い物件が回ってくるはずはありません。
この戸建3号は、時を先に送ると、約6年半の内、半分以上の期間、修繕費用含め、苦しめられる物件になろうとは知る由もありませんでした。1年半経過後、お話しします。
大家より賃借人の方が強いです。又、痛い目に会わないと教訓は生まれません。
言えることは、この時点迄にも、戸建1号、戸建2号、戸建3号と前住居者含む新入居者の方含め、今迄経験し得なかったことが経験できました。
次回へ続く。