おじさんが未来に向けてブログを書く(17)

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こんにちは!”がんばるおじさん”です。
来週は、ゴールデンウイークに入ります。あっという間に、今年に入り、既に4か月が過ぎようとしています。でもコロナ禍は収まりませんね。がんばるおじさんも3月下旬に、ワクチン3回目を摂取しましたが、接種当日はなにもなかったのですが、接種翌日午後に、不調になりました。翌々日には、体調は戻りました。これも致し方ないことですね。

前回からの続きです。
戸建3号の契約・決済日前に、不動産会社から「売買契約書案」からメールで送付されてきました。
契約内容には特に問題は、ありませんでしたが、物件価格総額は、決まっていたので、その通り記載されていました。
しかしながら、建物と土地の内訳が極端で、実際の金額とは、異なりますが、「建物200万、土地800万」と明らかに、建物、土地の金額バランスがおかしいです。
事前に見せて頂いていた、固定資産評価額とも異なりますし、不動産投資の経験を少しだけ積んだ私としても、建物の減価償却費(注)を経費とする目論見がありました。
又、敷金について、「賃料3か月分、買主(私)に引き継ぐ」旨の記載もありました。
(注)減価償却費とは、固定資産の取得にかかった費用の全額をその年の費用とせず、耐用年数
   に応じて配分しその期に相当する金額を費用に計上することで、木造新築ならば、22年
   で、分割して費用計上します。ちなみに建物だけで、土地は減価償却はありません。
早速、不動産会社社長へ連絡し、「建物の金額が低く、土地の金額が高いのは、何故ですか?
又、「敷金3か月分を買主に引き継ぐ」とは何ですか?」と、質問をしました。
不動産会社社長曰く、「「建物の金額が低く、土地の金額が高い(建物200万、土地800万)」のは、今回の売買の条件となっています。「敷金3か月分を買主に引き継ぐ」は、敷金3か月分売買代金1,000万円に含まれていますので、了承下さい。重要事項説明書へも記載しています。」
とのことでした。こう言われると異論は挟めなくなりました。
敷金は、過去、購読した不動産賃貸業の本にも記載があったので、引き継ぐのは致し方ないなと思いました。
建物の金額が低い件は、インターネット等で、いろいろ検索すると、「消費税」が影響しているらしいことが分かりました。なるほど、課税業者(消費税を納める必要のある、売上1千万円以上の事業者)
は、建物の売却に「消費税」がかかるのを初めて認識しました。そうかあ!売主さんは会社経営者だからかあ!と納得した次第です。日々勉強の連続です。

次回へ続く

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