おじさんが未来に向けてブログを書く(18)

不動産投資へのチャレンジ

こんにちは!”がんばるおじさん”です。
ゴールデンウイークに突入です。
といっても、がんばるおじさんは、今、コラムで書いている不動産の取得、契約で、前半戦を使い、且つ、本業で、5/2(月)は出勤です。まあ、特に遠出する予定も立ててないので良いかなと思いす。
GW後半に、日帰りで、ドライブしようかなと思っています。
がんばるおじさんは、10数年前まで、スーパーマーケット関連の仕事をしており、その当時は、ほとんど祭日は休めなかったので、祭日が休めるだけでも、嬉しいです。

前回からの続きです。
戸建3号の契約・決済日当日となりました。時期は、9月中旬でした。
某地方銀行の、ある支店での契約・決済です。実は、この物件、任意売却※の物件でした。
(※任意売却とは、債務者が住宅ローンに付保及び付加された抵当権及び根抵当権、差押等が完済できず、多額の債務が残る場合において、債権者の同意を得て、差押解除及び抵当権抹消をしてもらう任意の売却方を指します。略して「任売」とも呼ばれる。 任意売却については、競売前に行われた不動産売買をいいます。)
初めて、戸建3号の売主の社長さんに、お会いしました。この場に集まったのは、私、売主さん、(買主)の仲介業者さん、売主の仲介業者さん、登記を頂く司法書士さん、そして、任意売却の金融会社の債権者さんの方々でした。
売主さん側の仲介業者さん主導で、「はい、はい」という感じで、ご意思は、あまり感じませんでた。
まあ、任意売却で、所有していた物件を手放さざるを得ないので、無理もなかったと思います。
契約手続き(記名、捺印等)が淡々と進み、私が、引き出した売買の現金をテーブルに置き、差し出しました。
すると、「よろしいですね。」と金融会社の債権者さんが声を上げ、現金とともに、売主さんを別室に誘導(連れ去り状態に見えました)していきました。要は売買代金は、売主さんは見るだけで、そのまま、債権者さんに渡ったということです。
余談ですが、私も、自分で引きだした現金ではありますが、1,000万円(実際は少し異なります)を、現物で初めて見て、且つほとんど1回しか触らず、お渡ししました。
この後、司法書士さんが、移転登記他の手続きを行い、戸建3号の契約・決済は終了しました。
終わった後、テレビの世界でしか知らなかった、ローン破綻とはこういうことなのかと、つくづく思いました。ローンの返済だけは、延滞させてはだめなんですよね。
話が少しずれましたが、本契約・決済を以って、名実ともに、戸建3号を取得致しました。
実は、この戸建3号の賃借人の方の賃貸契約の更新(2年ごと)が、この年の12月にあるのですが、それで、又、ひと波乱あるんです。

次回へ続く。

タイトルとURLをコピーしました