こんにちは！”がんばるおじさん”です。
ゴールデンウイークも終わり、日常の日々になりました。
季候的には一番安定的な時期で、良い季節です。日々の本業の服装も春から夏にかけての装いです。
先週、契約した「戸建て」の決済に向けての対応と、手直し等（修繕）の対応を、次週以降に向けて行う予定です。本業も、まあまあ忙しい日々です。人間、少し忙しい位が良いのかなと思っています。
前回からの続きです。
実は、前回まで、お話しした「戸建３号」とほぼ並行して、「戸建４号」を取得しています。その「戸建４号」のお話をします。
２０１５年７月末に「戸建１号」の仲介業者から、物件紹介の同報メールが、その仲介業者の顧客あて（私にも）、来ました。
「千葉県某市、中古戸建、築３０数年、任意売却、リースバック、○○百万円、賃料〇万円、利回１４％」と記載されています。
これも何かの縁と思い、物件資料を送ってもらいました。
（注１）リースバックは、住んでいる住宅を売却し、売却後は買主と賃貸契約を結ぶことで、もとの住 まいに住み続けることができる仕組みです。
（注２）表面利回りは、年間の家賃収入 ÷物件の購入価格 × 100 で表します。
ざっと目を通し、前に読んだ本に、こういう場合は、手を挙げた順番で、取得順位が決まると書いてあったのを思い出し、熟慮もせずに、購入したい旨、不動産会社の担当者に電話しました。
この時は、「リフォームもせずに、取得したらすぐに賃料が入るんだ」と思い、「担当者さん、〇〇物件の家族構成とか、任意売却の理由、家賃支払い原資、売買価格の交渉予知とか教えて下さい。」と言いました。
担当者から、「４０代ご夫婦で、お子さんお二人です。融資返済が・・・・、奥様の給与が・・、売買価格は・・（以下省略）」とのご回答でした。
私から、「購入する前提で前に進めたいのですが」と言ったところ、担当者から、「メールでも良いので、買付する旨、メール送信下さい」ということで、必要事項を記載しメールを送りました。
担当者から、数日後、連絡が入り、「”がんばるおじさん”が購入者に決まりましたので、○○月〇〇日に契約・決済となりますので、持参物をメールします。」ということで、購入が決定しました。
いよいよ、契約・決済日当日になりました。
戸建３号とほぼ同様で、この場に集まったのは、売主さん、私（買主）の仲介業者さん、売主の仲介業者さん、登記を頂く司法書士さん、そして、任意売却の金融会社の債権者さんの方々でした。淡々と手続きは進み、完了しました。
翌月から、賃料が入ってきます。
この物件については、この契約日から、約１年半後、突然の問題が発生しました。その後も”がんばるおじさん”は何回も問題に直面しました。そのお話は、又、後日、お話し致します。
次回へ続く。
