おじさんが未来に向けてブログを書く(13)

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こんにちは!”がんばるおじさん”です。
がんばるおじさんの近所の桜は、未だ開花は2分咲き位です。今日は暖かいので、一気に咲くかも知れません。皆さんのお住いの桜開花状況はいかがでしょうか?

前回からの続きです。
前回、2戸目の落札後、携帯が鳴り、電話にでると、「がんばるおじさんの携帯ですか?戸建Bを持っているAAの息子のABですが、戸建2号がなくなると、AAの住むところがなくなるので譲ってほしいんですが?」と言われました。

頭の中が混乱して、何で競売物件の息子さん、記事にも載っていた方(AB)が、がんばるおじさんの携帯電話番号を知ってるのだ??、何だ?今の話は?疑問形がいくつもついて、とりあえず頭を働かし「落札したのは、確かに私名義ですが、不動産業者経由なので、担当者からお電話させます!」と言い、「そうなんだ、では連絡待っています。」ということで電話を切りました。
早速、不動産仲介会社の担当者では対応できないと思い、面識のある社長へ直接今の話を、かくかくしかじか と話をして、「どうしましょう?」と聞いたら、社長も「初めてのケースです。がんばるおじさんの携帯電話番号も何故知られたのか判りません。                      社長は、「このケースは担当者には難しそうなので、私が電話します。」と請け負ってもらいました。「よろしくお願いします。」ということで、電話を切りました。

とは言え、又、ABさんから電話がかかってこないか、不安の日々でした。
翌週、不動産仲介会社の社長から電話が入り、「ABさんと話ができ、詳細を確認しました。
元々ABさんが生まれ育った戸建Bが競売にかかりそうだったので、AAさんの住むところがなくなるので、ABさんが買おうと思っていたとのことです。ABさんは、競売の仕組みが判っておらず、あんな戸建て(戸建2号)は誰も入札しないと思い、後で買い戻そうとしていたとのこと。            そうしたら落札され、どうしようかとABさんとAAを伴い、裁判所を訪ねたら、AAさんならば、落札者の連絡先が閲覧できるとのことで入札書類に記載した携帯番号を知ったとのことで、電話を掛けたそうです。                                           いずれにせよ、転居ができないので、買い戻したいということです。がんばるおじさん どうしましょうか?」
私「判りました、折角落札しましたが、後に憂いを残さないよう、ABさんへ売却しましょう。」
社長「承知いたしました。対応案を考えます。」

次回へ続く

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