確定申告は大変!

不動産投資へのチャレンジ

こんにちは!”がんばるおじさん”です。
前回、「経験、ノウハウが積みあがっていく過程で、過去の経験に基づく、誤りのない判断と、経験がない事象に遭遇しても、勘なのかどうかわかりませんが、右か左かの判断ができるようになってきている」とお話ししました。
世の中、頭の切れる方がいらっしゃるもので、その分野の経験がなくても、本質的な問題を、見抜く方がいらっしゃいます。
つくづく、「一を聞いて十を知る」ことができるような、頭が良く生まれてきたかったなと思う”がんばるおじさん”でした。

前々回の続きです。
「戸建3号」、「戸建4号」を、連続して、取得し、「戸建3号の」更新手続きの問題は年末までには収まりました。
結果、この年の年末時点で、競売で落札して、元の持ち主の息子さんに売却した「戸建2号」と昨年、競売で取得した「戸建1号」、今年取得した「戸建3号」、「戸建4号」と、物件数は未だ少ないですが、”がんばるおじさん”を悩ましたことがありました。
それは、何でしょう?

それは、「確定申告」です。初めて、「戸建1号」を取得しての、「確定申告」を、1年前に、いろいろな本を参考に行いましたが、今年は、戸建2号の取得、売却、戸建2号の取得、戸建3号の取得と、戸建1号、2号、3号の賃料収入と経費支払いと、内容が盛りだくさんです。
会計ソフトは昨年購入し、使用していますが、物件の取得と資産計上迄の仕訳は、「戸建1号」で、経験したので、判りますが「戸建2号」の売却の仕訳(取引の内容を「借方」と「貸方」の左右に分類して、会計ソフトの仕訳帳に記入すること)が判らない?
「敷金の引継ぎ」って、何?、又、この経費の勘定科目(取引で発生するお金の流れについて「何に使ったのか」「なぜ入金があったのか」を表すための項目)は何?状態です。
本とインターネットで、調べまくりますが、中々ピンポイントの事例が、見つかりません。
又、調べていくと、昨年の経費の処理方法は、違っているかも?等、いろいろ判ってきました。
やはり、実際に、物件を取得し、「確定申告」に直面しないと、問題が明らかになってこない内容があります。
これも、経験と思い、ウィークデーは本業があるので、土日を使い勉強の日々です。
結果、何とか、3月に入り、確定申告書を作成し終わり、開庁日の土曜日に、税務署に申告に行きました。
朝一に行ったので、前から10番目くらいでしたが、未だ寒い中、1時間ほど待ちましたが、申告された経験のある方は、ご存知かと思いますが、あれだけ苦労したのに、提出した確定申告書へ受付印を、ポンポンポンと押すだけで、終わりです。
実際、確定申告書の受付だけなので、内容確認はされていません。
後の、お尋ね(税務署から個人に対して、確定申告の中身についての問い合わせのこと)がないことを祈ります。

次回へ続く

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