おじさんが未来に向けてブログを書く(4)

プロローグ

こんにちは!”がんばるおじさん”です。
2022年も早や3週間が経ちました。
1年で一番寒い時期ですね。寒中お見舞い申し上げます。
実は、私が乗っている車(12年前中古で5年落ち購入)が、走行距離15万キロを超え故障頻度が上がり、修理出費が増え、思い切って買い換えました。とは言え、走行距離3万キロ、5年落ちの中古ですが、素直にうれしいです。大事に乗りたいと思います。
確定申告の領収書等とりまとめも、やっと何とかなりそうです。自分で会計ソフトに入力しているのですが、1年に1回の決算時の仕訳を、前年度分を参照しながらの対応でした。

前回からの続きです。

リーマンショックが去った後の、2010年の年末に証券会社の営業さんから電話がかかってきて「もしもし、米国のREIT買いませんか?配当が10%以上ですよ!買って、ほっとけば儲かりますよ!」と言われました。
「米国のレイト??、なんですか?本当に儲かるんですか?、そんな美味い話ってあるんですか?」と質問したところ、小さな声で「元本が減る場合もありますし、為替で円高になったら目減りしますが・・・、配当率が高いので大丈夫です!!」
なにが大丈夫!!か判りませんが、誠実な売り込みに押され、とりあえず購入しました。しかしながら証券会社の手数料が2.5%!(高っ!)いきなりマイナススタートでした。かくして1年間は円高に向かったのも有り、配当はあるがその分元本が減っていくという、タコ足配当状態でした。その間、証券会社の営業さんからもなしのつぶて(電話できなかったのだと思います)。

ちなみにREITとは「投資者から集めた資金で不動産への投資を行い、そこから得られる賃貸料収入や不動産の売買益を原資として投資者に配当する商品」のことです。「米国REITT」ですから、その不動産が、アメリカにあるということです。
そんなこんなで米国のREITは円高時期に購入したので、アベノミクスのお陰というよりは、時期的に円安に振れていき、為替の影響もあって、買ってから3年ほど経ち少し騰がっていきました。結果、購入後、3年半で売価客しました。このタイミングで株もしくは投資信託等を買われ保持した方は、持っていただけけで、騰がった銘柄が多かったと思います。
もう少し持っていたら、もっと騰がったと思いましたが、追い求め過ぎても良い結果は出ないので、売却するのは、個人的には、良い潮時だったと思います。又、株をやっていると、四六時中株価が気になり仕事が手につかないときや、急激に下がって携帯で狼狽売りをしたこともありました。でも株もREITも元本割れの恐怖を味わったのは事実であり、それが、その後の方向を決めたきっかけでもあります。
次回へ続く。

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