定期借地権付戸建落札!

不動産投資へのチャレンジ

こんにちは!”がんばるおじさん”です。
今年も、師走に入りました。
巷にも、クリスマスソング装飾、クリスマスソングが、溢れています。
さあ、ラストスパート!、でも寒くなりましたね。”がんばるおじさん”も、仕事に出かけるとき、マフラーを着けて、出かけるようになりました。
家でも、朝、晩は、暖房をつけています。”がんばるおじさん”の家では、エアコン暖房なので、今冬の電気代が心配です。

前々回からの続きになります。
前後しましたが、「戸建10号」のお話です。
法人を立上げて、間もない時に、不動産競売情報を見ていると、ある物件に目が留まりました。
その物件は、戸建なのですが、「定期借地権付戸建※」で、築20年で、土地約180㎡、建物120㎡と、結構広く、場所は、なんと、”がんばるおじさん”が住んでいるマンションから、歩いて、10分の場所でした。
※定期借地権とは1992年8月に施行された借地借家法に規定される借地権の一種。通常の借地権と異なり、当初定められた契約期間で借地関係が終了し、その後は更新できない。 (ウィキペディア)
場所は、判っていたので、早速、見に行きました。場所も悪くありません。小学校、スーパー、私鉄の駅も近く、良い立地条件です。
公表されている情報を見ると、低域借地の保証料が、800万円、債務者が行方不明と言うのが、気には
なりました。
自分だけでは、判断できないので、懇意にしている不動産屋さんの担当者へ連絡を入れ相談しました。
それでは、リスク含め、売却基準価格※に、プラス200万円で、入札書を入れました。
※売却基準価額とは競売で、裁判所が設定するその競売不動産の入札基準となる価格。
入札結果の日に、懇意にしている不動産屋さんの担当者から、「”がんばるおじさん”が落札されました!」
「そうなの?何件、入札が入ったんですか?」と聞くと、「”がんばるおじさん”一人でした。」
もっと安く入札できたんだ、と思った次第です。
”がんばるおじさん”に売却決定され、入札金額を、指定日までに振り込みました。
入札金額については、法人での入札でしたが、資金が不足しており、”がんばるおじさん”の妻から借金をしました。(ちなみに、消費貸借の契約書も妻としております。)
しかし、落札できて喜んだのは、この時だけで、これから約2年に渡る物語があるとは、予想だにしなかったことでした。
定期借地権の権利が、”がんばるおじさん”にない?

本日も最期まで、お読みいただき、ありがとうございました。

次回へ続く

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